妻:山口百合乃(助産師・看護師)
生年月日:1987年1月14日生まれ
経歴
10年超の病院、クリニックで助産師として勤務
その間、長男・長女共にそれぞれ自身の勤務する施設で出産
勤務を続ける中、また自身の実体験から妊娠期から産後まで継続して
ご夫婦ともに関流ことができる場所、そういった悩みを表出できる場所がないことを感じる
そこで2020年秋、「性と生に関する悩みを持つ人たちをサポートする、継続的な関わりができる場所を作りたい」
という思いを胸に、出張型の助産院 ゆりの助産院の開業に至る
開業後は、地域での新生児・乳児訪問や産後・母乳ケア、両親教室、教育機関での性教育の実施、親子サロンの開催、
そして夫と共に行うマタニティ・ニューボーン・ファミリーフォト撮影など精力的に活動
また、ママやベビーに関わる方々への知識提供も大切にしていきたいと考えており
現在、(株)ニューボーンフォトカレッジにて講師としても活躍している
想い
ご覧いただきありがとうございます、助産師のゆりのです
助産師になって10数年、みなさんのイメージする「出産に携わる助産師」をしてきました
たくさんの妊産褥婦さんや赤ちゃんと出会い、
毎日とっても幸せを感じながら働いてきました
そして、それと同時に、出産の場面以外でも助産師を必要としてる人は
もっともっとたくさんいるのではないかということを感じるようになり
家族の協力と理解のもと ゆりの助産院を開業しました
ニューボーンフォトに出会ったのはちょうどその頃です
とってもかわいくて胎児感の残る柔らかい姿の写真を見たときに感じたのは
「こんな風に写真を残す余裕が欲しかった」「この撮影はどんな人がしているんだろう」
という2つの想いでした
我が子の出産当時、夫は深夜勤務・出張勤務も当たり前な中で
私自身もそれぞれ産後半年もたたずに正社員として夜勤もこなすような生活をしており
産後の写真はほとんど残すことができませんでした
毎日スクスク成長してくれる我が子たちの姿に癒されつつも
生まれた時のあの小さくて力強い姿はもう思い出せそうにありません
あの時の可愛い姿と共に あの時の自分たちの思いを写真に収めることができたら
よかったなぁと